バングラデシュのダッカには縫製工場がたくさんあります。今では世界の有名企業の商品を作る縫製工場もありユニクロやH&M、アディダスやプーマなど名の知れたブランドをバングラデシュから輸出しています。
大きな縫製工場は主に海外向けの商品をメインに縫製を行っていますが、反対に国内商品向けに縫製をしている小さな工場も街にたくさんあります。
私も何件か行きましたが、地下で営む小さな縫製工場がありました。
車で行きましたが途中から歩きです。
工場に到着。どこも工場もそうなのですが、門構えがかなり頑丈です。セキュリティの問題ですかね。
入り口を入り地下に降りていくと3つほどの部屋がありそれぞれミシンがで縫製を行っていました。
主に布製のカバンを作っていて学校で使うようなカバンとビジネスバックのようなカバンを縫製していました。
ミシンはドイツ製と日本製、どちらもかなり古いものです。
縫製している商品はすべて国内向けのようです。
話を聞いていると財布やキーリングなどの革製品も持って来てくれました。主力ではないようですが財布等の縫製もやるようです。
お兄さんが腰に付けて見せてくれました。
バングラデシュのダッカ市内にはこういった小さな工房がたくさんあります。
機械は日本製を使っているところが多いのでなんだか嬉しいですね。