朝一の気分が1日のパフォーマンスを決めるらしい

朝目覚めたときの気分の持って行き方で脳の働きが変わり1日のパフォーマンスに大きな影響を与えるとペンシルベニア州立大学の研究で明らかになったようです。フリーランスの私にとっては朗報。

ストレスの予測

朝起きたときに「なんか今日一日は辛そう、、」「今日はしんどい一日なりそう、、」と予測してしまうことで実際にその日1日のパフォーマンスが下がってしまうそうです。

ストレスが原因でパフォーマンスが下がることはみなさんも承知のことだと思います。

例えば

仕事で上司やクライアントに怒られる
夫婦で喧嘩をする
失恋する etc..

上記はとてもストレスレベルが高い状態にあります。

このストレスレベルが高いと

決断力・判断力の低下
集中力・注意力の欠如
物事の先延ばし etc…

こんなことが起こると思います。

ただ、上記のように実際にストレスとなる要因が起こっていなくても

「なんか今日一日は辛そう、、」「今日はしんどい一日なりそう、、」と何となく予測することで同様に1日のパフォーマンスが下がってしまうことが研究によって明らかになったようです。

なんとも朗報。

ペンシルベニア州立大学の研究ってどんなの?

ペンシルベニア州立大学で行われた実際を簡単にご紹介します

男女240名の参加者に対して「今日一日はどんな日になりそうですか?」や「朝から気分は良いですか?」など朝のメンタル状態を記録してもらい

その日一日のワーキングメモリ(短期記憶能力)との関連性を調べました。

結果を見てみると

朝から「今日は1日辛そう、、」「今日はしんどそう、、」といった人が

実際にその日にストレスを【感じた】【感じなかった】に問わずワーキングメモリ(短期記憶能力)の昨日が落ちてしまい。注意力の欠如や判断力の低下がみられたそうです。

朝に『ストレスがある』と考えたことがその日1日のパフォーマンスに大きく影響していることがわかりました。なんとも興味深い、、

なぜこのようなことが起こるのか

そもそもなぜこのようなことが起こるのでしょうか。

それは人間がそものも予測を立てて生きていく生き物でその予測に対してメンタルの状態を保って生活をしているからです。

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